2022-12-30 9:01 AM
category|子ども体操教室
何が何でも出来るようになりたいという気持ちが夢を叶えます
動画は水曜日のBMCの子ども体操教室です。
この日、彼女はバク転の練習を60~70回はしたのではないでしょうか。
レッスン中はもちろん、レッスン終了後も「バク転の補助をしてください」と言ってきてくれました。
レッスン中に私が「今日は今年最後のレッスンだから、バク転もバク宙も両方練習しようか」と言うと、
「今日はバク転の練習を集中してやりたいです」と言ってきました。
この日は、欠席者が多かったこともあり、今年中に何が何でも跳べるようになりたいという気持ちが伝わってきたので、
彼女の意見を尊重してバク転の練習をしました。
いくら子どもの体重が軽く何度もバク転の練習が出来るとは言え、何十回も跳ぶのはしんどいことです。
私が「ちょっと休憩しようか」と言うと「大丈夫です」と言って続け、休憩しても少し水分補給をすると直ぐに戻ってきて「もう大丈夫です」と言って練習を再開しようとしてくれました。
ジュニア空手、ジュニアキックボクシングのメンバーは、彼女のこの姿勢を見習わなくてはいけません。
「〇分練習した」「〇回練習した」ということで練習した気分になっている子どもが多いですが、回数や時間なんて関係ありません。
出来るようになるまでやって、やろうとして初めて練習したと言えます。
『何が何でも出来るようになりたい』
という気持ちが私たちの夢を叶えてくれます。
思っているだけで、叶うほど夢は甘くありません。
彼女はほとんど補助なしでバク転を跳ぶことが出来るようになってくれています。
来年は補助なしで床の上でも跳ぶことが出来るようになってもらいたいです。
そして、バク宙、側宙も跳べるようになってもらいたいです。
吉沢陸
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