2024-01-24 9:16 AM
category|プロレス
プロレスは危険です、だから体を鍛えて、柔軟性をアップさせる必要があります
動画は日曜日のBMCのプロレス教室(尼崎プロレス)のリング練習会です。
日頃はリングではなく、マットでの練習になりますので、リング練習会の時は、普段できないロープワークやコーナーを使った練習を出来るだけ多く取り入れたいと思っています。
動画はコーナーポストからのプレス技の練習ですが、こういった技はかける方もかけらる方にもかなりのダメージがあります。
一番下の動画は閲覧注意です。
私がムーンサルトプレスを失敗して斜め回転になってしまい、メンバーの顔面に思い切り膝蹴りを入れるような状態になってしまいました。
久しぶりにヒヤッとしました。
大怪我をさせてしまったかと思いかなり焦りました。
聞いたところ「大丈夫です」と言ってくれて、先日も顔を腫らすことなく元気に練習に来てくれていたのでホッとしています。
プロレスをする人は、甘く考えている人が多く、たまにする練習、数回練習しただけの技を試合に使おうとしたりします。
自分の技にするためには何万回どころか、何億回の練習が必要です。
プロ野球選手が、週に1回10回しか素振りしないと思いますか?
少年野球の子どもでも毎日100回は素振りします。
プロゴルファーは、週に2~3回だけ1日10球しか球を打たないと思いますか?
プロボクサーが、ジャブを50回練習しただけで、相手にジャブを当てるようになれるでしょうか?
毎日、何万発というジャブを練習します。
回数をやれば上手くなる訳ではありません。
間違った練習を続けていれば、その間違った動きに磨きをかけることになりますから。
でも、プロレスメンバーには、「回数をこなす」とうことを意識してもらいたいです。
今回は完全に私が悪く、私のミスですが、プロレスメンバーには、
『プロレスは危険。もっともっと体を鍛えて、もっともっと柔軟性をアップする必要がある』
といつも思っていてもらいたいです。
さあ、本日も体を鍛えて、柔軟しましょう。
マスク・ド・ガサキ(吉沢陸)
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