2024-01-22 7:56 AM
category|プロレス
ケンドー・つかしんvsブラックジャスティス
動画は先日の尼崎プロレスのケンドー・つかしん選手とブラックジャスティスの試合です。
ブラックジャスティスは、私、吉沢です。
7年ぶりでしょうか、8年ぶりでしょうか?
実に久しぶりにブラックジャスティスで試合をしました。
ブラックジャスティスというキャラは、尼崎プロレスを設立するどころか、BMCを設立する遥か昔、私が23~26歳の頃に格闘技イベントの最中に行う余興としてプロレスの試合をする時に作ったプロレスラーです。
尼崎プロレスでは、リングネームに尼崎の関連のある名前を付けることが義務付けられていますが、27年前から存在する、私のプロレスの原点になっているブラックジャスティスだけは、尼崎に関係ない名前ですが使わせてもらっています。
尼崎プロレスを始めた時に試合が出来る選手が少なく、私が2キャラやれば1試合増えると思い、それ以来、マスク・ド・ガサキとブラックジャスティスの2キャラで試合をしていました。
初めの頃は、デビュー戦の選手の相手をするキャラとして試合をしていましたが、今も試合が出来る選手が少ないので復活させることにしました。
プロレスは、通常、何試合もあるものを興行として見ていただくことが多いです。
そんな時に全ての試合が、いわゆるストロングスタイルのものばかりであったり、走って走って展開が速かったり、大技の応酬ばかりの試合を見ていると面白くありませんし、印象にも残りません。
何よりも私たちは、社会人プロレス団体です。
自身の健康や体調と本業を一番大切にしてもらいたいです。
いたずらにエスカレートして、危険な技ばかりになっていくことも懸念しています。
この試合で私が出した技らしい技は2つだけです。
スイング式DDTとシャイニングウィザードだけです。
ブラックジャスティスのコンセプトは、
「プロレスを知らない人にプロレスを分かりやすく伝える、プロレスを初めて見た人でも面白いと思ってもらえる」
ということです。
ですから、「〇〇が痛い」「〇〇という技をします」という言葉を言っています。
尼崎プロレスは、『見ていただいている方に楽しんでいただく』というテーマは全選手のテーマですが、一人一人のテーマは違って良いと思っています。
メンバーには、キャラをしっかりと確立して、テーマやコンセプト、ミッションを明確に自身の演じる選手に磨きをかけてもらいたいです。
ブラックジャスティス(吉沢陸)
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