パンチの練習法 パーリングからのワンツー
実戦に強くなりたいという方のためのミット練習法です。
ミットを持っている人に先にジャブを打ってもらい、
そのパンチをパーリングして、ジャブを打ち返します。
リズム的には、1・2・3・4・5まではその場(最初に立った場所)でパンチを打ち返し、
ワンツーは、右足と左足のつま先の延長線上斜め前(約45度)に移動して打ちます。
移動する理由は、ずっと同じ位置にいては、相手の攻撃をもらいやすいということを知るため、
そして、相手の正面からストレートを打つと反撃を受けやすいことを体に染み込ませるためです。
ミットを持つ側も打つ側も距離感に慣れてくれば、初めのジャブから移動しながら練習するように進化させていってくだ
さい。
毎回同じ距離、同じ足幅でジャブを打つことが出来ない人は、移動しての練習をすることはお勧めできません。
先ずは、自分のジャブの距離を知る必要があるためです。
ワンツーに関しても、打つ際に足幅が変わってしまったり、後ろ足が回らない場合は、
初めと同じ位置で打ってください。
今日も練習頑張りましょう。
吉沢陸
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