パンチの練習法 ジャブのキャッチボール
実戦に強くなりたいという方のためのミット練習法です。
マススパーリングが出来るようになりたいという方は、
この、
“ジャブのキャッチボール”
を必ずジムに来た時は行ってください。
本当に強くなるには、例え、よそ見をしていても、例え相手の攻撃を受けても、
無意識に反撃出来るようになる技術が必要です。
その中でも、一番初めに出来るようになり必要があるのが、ジャブの反撃です。
相手のパンチを怖がって目をつぶることもしなくなりますし、
何よりも防御で一番初めに覚えるべきテクニックは、
“パーリング(相手のパンチを手の平で受ける)”
です。
ジャブのキャッチボールは、これら全てを向上させてくれる素晴らしい練習法です。
私も学生の頃は、毎日この練習を20分~30分していました。
ジャブを当てる時には、左足を踏み、ジャブをパーリングで受ける時には、右足を踏むように練習してください。
(サウスポーの人は逆)
実際のスパーリングや試合では、足を止めて打つことも、パンチをパーリングする時も、
足を止めている時はありますが、基本は足踏みに合わせて行います。
パーリングの時に、体を前に向けない、受ける腕に力が入らない
(野球でいうところのバントのようなイメージで威力を吸収する)
ように注してください。
今日も練習頑張りましょう。
吉沢陸
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