吊り輪トレーニング レッグレイズ(足上げ腹筋)
動画は水曜日のBMCの子ども体操教室のレッスン終了後の生徒の自主練です。
この吊り輪トレーニングのレッグレイズ(足上げ腹筋)を彼は11回脚を上げることが出来ます。
素晴らしいですね。
このトレーニングを先日の土曜日のジュニア空手でも全員にしてもらいましたが、誰一人、吊り輪にぶら下がることも出来ませんでした。
体操教室のメンバーは、小学1年生の女の子でも吊り輪にぶら下がることが出来ますし、脚を1回上げることが出来ます。
戦うことを目的としている空手やキックボクシングのメンバー達の方が、基礎体力も筋力もないことは非常に問題だと思っています。
基礎体力、筋力が不足しているから上達しません。
基礎体力、筋力が不足しているまま練習しても下手な動きに磨きをかけるだけです。
ですからBMCのジュニアクラスでは基礎体力作りを重要視しています。
私が一人ずつ「どう思う?」と聞いたところ、土曜日ジュニア空手のメンバー達は全員が「悔しいです」と答えましたが、レッスン終了後に吊り輪トレーニングをしたのはたった一人でした。
私が「他のメンバーもやれよ」と声をかけても無視。
ジュニア空手の生徒達によく伝えていますが、一人を除いては、誰一人「悔しい」なんて思っていません。
こう書くと「後でやろうと思っていた」という言い訳を平気でするメンバーが間違いなくいると思います。
体操教室のメンバー達に「やりなさい」と言ったことなどありません。
皆が「やらせてください」と言ってきます。
この違いは一体なんなのでしょう。
ジュニア空手、ジュニアキックボクシングメンバー達よ、運動不足過ぎるぜ、筋力なさ過ぎるぜ、弱すぎるぜ。
本当に悔しいという言葉の意味を理解して、本気で悔しいと思う人になってもらいたいです。
負けたままでへっちゃらなんて、これから何をやっても負け続けるだけの人生です。
勝ち癖をつけないと。
吉沢陸
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