2022-04-05 9:01 AM
category|空手
心の底から悔しいという気持ちを持ってもらいたいです
動画は3月末のBMCのジュニア空手の昇段試験です。
今の時代の多くの子ども達が、後から入ってきたメンバーに帯や技術が抜かされても、年下に負けていても、女の子に負けていても、
「悔しい」
と思わないのだと思います。
私が「悔しくないのか?」と聞くと口では「悔しいです」とは言うもののその後の練習の熱の入れ方は一切変わりません。
本当に悔しいと思っているのであれば、努力して改善します。
ローキックをバシバシ入れられて、ハイキックを何度入れられて、私から何度も「早く来たら仲間と防御の練習をしなさい」と言っても練習はしないメンバーがほとんどです。
(どうしてやられっぱなしで平気なのか分かりません。体験に来る4年生~6年生でも何も厳しいことを言っていないのに人前で泣き出す子どもも本当に増えました。)
「やってはいるけど出来ないんです」「本当に悔しいと思っています」と言うメンバーや保護者様がいらっしゃいますが、
出来ない時点で練習はしていることになりません、練習とは出来るようになるまですることを練習を言います。
もし、本当に人が聞いて驚くほどの練習量をこなしているにも関わらず、出来ないのであれば、もうそれは出来ないことなのだと思います。
でも、どうでしょう?
そんな練習をしているメンバーが何人いるでしょうか。
ジュニア空手メンバーに本気で心の底から「悔しい」という気持ちを知ってもらいたいです。
吉沢陸
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