2021-11-08 8:24 AM
category|空手
私と組手をする生徒は飛躍的に上達します
動画は先週の土曜日のBMCのジュニア空手のレッスンです。
大人のキックボクシングのレッスン終了後に私と組手をしたいと申し出てくれた生徒もいました。
動画に映っていない生徒の中にも私と組手をしたいと言って来てくれたメンバーはいます。
しかし、「強い人と組手しないと強くならない」と言っても、何年経っても、私と組手をしようとしない生徒はたくさんいます。
怖いことは、弱いことではありません。
怖さに立ち向かう勇気を出すことが出来ないことの方が100倍怖いことです。
いつの時代も、私と組手をする生徒は飛躍的に上達します。
私との組手を避ける逃げる生徒はいつまでも白帯のままです。
逃げるからいつまで経っても怖いんです。
と言いますか、組手はいつまで経っても怖いものです。
私だって自分と同じ実力の相手と組手をするのは怖いです。
怖いことが日常になると少々のことで怖がらなくなります。
生徒同士でも組手をやりたがらない生徒もいます。
多くの白帯メンバーにいつまでも、構えが出来るようになるといったレベルの低い目標を作らずに組手で勝つことを目標に空手をしてもらいたいです。
空手は組手で勝敗を決めるスポーツです。
構えが出来ないというのは、ご飯を食べようとしているのに、お箸の持ち方を知らないというのと同じです。
白帯メンバーよ早く水色帯になろうぜ。
吉沢陸