2020-12-24 9:37 AM
category|空手
練習できる理由、上達する理由
「やりなさい」
と言われなくても練習することが出来るのは、なりたい自分の姿が明確にあるから。
「練習しないといけない」という言葉でなく、「練習したい」という言葉が出るのは、明確な目標があるから。
上達しないのは、何となくしているから。
目標は高く持つこと。
低い目標は、「いざとなれば、いつでも出来るから」と結局先延ばしにしてやらない。
高い目標でないと人は動きません。
私がジュニアクラスでレッスン開始時に生徒達に黙想してもらい、目標を思い出しもらうのはそのためです。
上達しないメンバーは、目標を聞いた時に黙り込むか、「構えが出来るようになる」といった当たり前のことや「強くなる」といった抽象的なことしか言えません。
目標は具体的でないと達成することは出来ません。
保護者の皆様には、日頃からお子様の目標、夢を聞いていただきたいです。
吉沢陸
本文と動画とは関係ありません。こちらの動画は今週の火曜日のジュニア空手のレッスンです。