2024-09-08 8:39 AM
category|今日の健康情報
その慢性的な疲れ「糖質疲労」ではないでしょうか?
BMC会員の皆さんは、「糖質疲労」という言葉をご存じでしょうか?
最近と言いますか、コロナ以降、体調不良の人が日本中に溢れていると思います。
いくら寝ても疲れが取れない、毎日常に疲れている、という方は、糖質疲労の可能性があります。
食後に「眠い」「だるい」「食べ足りない」「集中力が下がる」のは、誰にでも言えることですが、これが毎回感じるようだと、糖質疲労かもしれません。
糖質=白米、パン、パスタ、その他麺類、芋などのいわゆる炭水化物がそうです。
果物、お菓子、お酒にも糖質が多く含まれています。
糖質過多が「疲れ」と「病気」と「老化」を生む原因になります。
疲れだけではありません。
老け顔、皮膚炎、腎炎、腎臓病、自己免疫疾患、痛風、脂肪肝なども糖質疲労が原因となる場合があります。
心当たりがあるという方は、野菜、魚、乳製品もしっかり摂るようにしてください。
そして運動をしてください。
「だるいから運動しない」のではなく「運動しないからだるい」のです。
BMC会員の皆様には、強く、美しくなることはもちろん、健康で毎日いきいきとお過ごしいただきたいです。
吉沢陸