音叉ヒーリング
音叉(おんさ)ヒーリングと言う言葉を聞いた事はありますか?
音叉はとは、楽器の調音や発声の基本ととなる音(基音)を確認するのに使用する道具です。
その他にも、医療用(聴覚検査や脳外科の感覚検査等に使用)、理科実験用音叉(共鳴の実験)などがあります。
そして、
『ヒーリング用音叉』
というものもあります。
写真の音叉は、ヒーリング用の音叉です。
存在そのものは、以前から知っていましたが、私が初めて使ったのは、1年間です。
その頃の私は、テニス肘の症状が酷く、コーヒーカップを持つだけで激痛が走るほどでした。
テニス肘の治療法はなく、なかなか治らなかったために、様々な民間療法を試しました。
その中の一つが、音叉ヒーリングでした。
音には周波数があります。
私たちは毎日、色々な情報を耳で聞き取り、その音により、安全なのか危険なのかを判断をして自分を守っています。
寝ているときに、家族が話しかけても、なかなか起きないのに、ガタッと物音が鳴ると目が覚めるのは、そのためです。
自分の好きな音楽や音を聞くと楽しい気持ちになったり、気分が良くなります。
逆に、自分が苦手な音楽や音を聞けば、気持ちは沈み、気分も悪くなります。
このような現象は、好き嫌いはもちろんのこと、自分の心と体の状態と音の周波数が合っているか、
合っていないかに左右されるとも言われています。
高い音が、心地よく感じた場合は、自分の心が良い状態、キンキンと耳に響いて辛く感じた場合は、心が焦っていたり、交感神経優位な状態だといわれています。
低い音が、心地よく感じた場合は、自分の心が落ち着いている、副交感神経優位な状態、体の奥に響いて辛く感じる場合は、ストレスが強く悩みがあり、心身ともに疲れている状態といわれます。
音叉にも、様々な周波数のものがありますが、人が本来持つべき周波数であったり、DNAを修復させる効果のあるものもあります。
ヒーリングという言葉が、どこか怪しく聞こえる人もいらっしゃることと思いますが、私はこの音叉ヒーリングの効果を信じています。
ご興味のある方は、BMCのスポーツ整体の中に取り入れることが可能ですので、スポーツ整体の予約時に
「音叉ヒーリング希望」
と仰ってください。
もちろん、音叉ヒーリングを加えても、スポーツ整体の料金は変わりません。
吉沢陸