2019-08-05 8:22 AM
category|日記
夏休みは人のレベルを下げる危険な期間
私は、運動指導の仕事を27年していますが、いつの時代も
『夏休みは人のレベルを下げる危険な期間』
だと思っています。
ジュニアクラスのメンバーは、今まで出来ていたことが、夏休みに入った途端に出来なくなったり、
大人会員の皆さんは、夏バテ等で、練習に来なくなり技術が下がります。
子ども達は、学校に行かなくなると、時間の意識がなくなり、勉強時間も減るので脳を使うことが減るのか、
学校の夏休み期間のジムの練習は、身が入っておらず、上の空の生徒が多いです。
大人は、暑さのための体力低下や冷たいものを飲む機会が増え、腸の働きが悪くなるのか、ジムに来る頻度が減る人が多いです。
「1年の中で、そういう期間があってもいいんじゃい?」
という人もいらっしゃることと思いますが、私はそんな期間は必要ないと考えています。
BMCの考えの一つに、
『ライバルが寝てる間に走れ』
という言葉があります。
周りの皆が休んでいる間に、レベルアップさせることが出来る人が、一流になれる人だと思います。
私は一流を目指します。
吉沢陸