2009-10-08 9:52 AM
category|日記
本当の強さ
何度か日記に
「本当の強さとは何か?」
というテーマを書いたことがありますが
昨日も強さについての話をインストラクター仲間としました。
インストラクター、トレーナー、コーチ、先生、先輩と
呼ばれる仕事をしていると
プライドが無意識に高くなり
知らないことをごまかしたり、適当に言ってしまったり
ちょっと聞いたことをあたかも自分が開発
研究したかのように話してしまう
という罠にはまってしまうことがあります。
それは弱い人間だと思います。
本当の強さの要素として
「知らないことは知らないと言える」
「出来ないことは素直にできないと言える」
「知らないことは知っている人に聞く勇気がある」
といった自分の弱さを素直に他人に見せることが出来る
人こそ本当の強さを持った人だといえると思いま。
インストラクターの皆さんには
罠にはまることなく本当の強さを見つけて
本物の運動指導者になっていただきたいです。
私もこの罠にはまらないよう常に意識を高く持ちたいと思います。