2017-11-21 7:48 AM
category|空手
2017年11月19日(土)志道会ジュニア空手組手大会
先日、11月19日(土)は、志道会ジュニア空手組手大会でした。
選手の皆さんお疲れ様でした。
応援にお越しいただいた保護者の皆様、朝早くから本当にありがとうございました。
怪我もなく無事終了することが出来たのは偏に皆様のお陰と心から感謝申し上げます。
志道会メンバーには、勝つことに拘ってこれからの練習を行って欲しいです。
頑張ることは当たり前ですから、当たり前のことを目標にしてもらいたくはないですね。
私達BMCスタッフにとっても、生徒達にとっても、初めてのリングでの空手の試合。
そして、初めてのリーグ戦。
少々不安もありましたが、無事終了し、ほっとしています。
子ども達の攻撃力で大怪我をすることはありませんんが、どのような試合でも主催する側になると、出場している選手の数の命を預かっているという気持ちと、選手たちの不安や緊張、応援に来られている保護者の皆様のお子様を思う気持ちなどがひしひしと伝わってきて何とも言えない気持ちになります。
でも、これらは私たちにとっては、心地の良いストレスです。
私は物心ついた頃から、プロレスやボクシングを見ていて、リングに上がることを夢見ていた私が初めてリングに上がったのは16歳時でした。
夢の舞台に上がれたことに感激したことを覚えています。
幼稚園児、小学生でリングで試合出来る子ども達が羨ましいと思いますが、今の子ども達自身はどう思っているのでしょうか?
負けた生徒たちは、悔しい気持ちを忘れず、勝った生徒たちはさらなる高みを目指し今後の練習に益々励んでもらいたいです。
吉沢陸