2022-04-06 11:58 AM
category|空手
火曜日ジュニア空手
ジュニア空手、ジュニアキックボクシングのメンバーには、毎月目標を書くように指導させていただいています。
先日は4月の火曜日1回目のレッスンでしたので、皆に目標をホワイトボードに貼り出すように伝えたところ、
書いて持って来ていたのは、今年4年生になるフル会員の青帯の生徒と今年小学1年生になる白帯の生徒2人だけでした。
何度言っても毎月絶対に書いてこないメンバーもいます。
日頃、土曜日メンバーのことをブログに書くことが多いですが、火曜日も上級生1人が卒業し、1人がキックボクシングに移籍して、
一気にクラス全体のエネルギーレベルが下がりました。
今までは黒帯の生徒が皆に声掛けしてくれていたお陰でまとまっていたことがよく分かりました。
レッスン前にしなさいと指導している筋トレも低学年の生徒がやっていなくても上級生は声掛けしません。
レッスン開始時間になっても低学年メンバーは、上級生が座っていることに気が付かづにボーっとしています。
上級生も下級生に対して「始まるから座らないと」と声掛けをしてくれる生徒もいません。
これらは全て今まで黒帯の生徒がしてくれていました。
文化として継がれていくかと思いましたが、指導しないことには、気が付いてもいないようです。
私が指導することは、強くなるのに必要なこととして伝えています。
指導していることを覚えていない、やってこないというのであれば、習い事をする意味がありません。
火曜日ジュニア空手クラスは、今までとやり方を変えさせていただきます。
大変失礼で厳しい書き方になりますが、ハッキリと申し上げて、土曜日のジュニア空手クラスよりも、火曜日クラスは一気にレベルが下がりました。
先ずは他人に興味を持つ、仲間意識を持つことを最も重要視して指導させていただきます。
保護者の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
吉沢陸