2021-11-02 9:09 AM
category|空手
「いつまでに」という締め切りを作る
動画は先週の火曜日のBMCのジュニア空手のレッスンです。
先日、こちらのブログに「日頃一緒に練習している仲間が自分の最低基準となる」といいうことを書きましたが、
いつの時代も「先生、ミット持ってください」「今日は先生とペア組むことが出来ますか?」「先生、組手してください」
と言って来てくれるのは女の子の生徒ばかりです。
夢を叶えるのであれば、目標を達成するのであれば、
『いつまでに』
という期限を決めないことには実現しません。
男の子たちは、いつ黒帯になると決めているのでしょう?
厳しい書き方をしますが、恐らく黒帯になることなど考えたこともない生徒がほとんどだと思います。
周りに一人も出来たことがある人がいないのであれば、黒帯なんかになれないと思うのは仕方ないかもしれませんが、
毎日黒帯が目の前にいるのですから、他のメンバーにも
「あの人に出来て自分に出来ないはずがない」
と考えるようになってもらいたいです。
「いつか」
というのは、いつでもない未来です。
「いつか」
と言って出来るようになった人を私は見たことがありません。
何事も期限付きでしないと。
吉沢陸