2020-05-28 7:41 AM
category|日記
ふと思うこと
今の時代は、子どもも大人も、
自己肯定感を低くすることなく教育し、接することが重視されていますが、
私は自己肯定感は低い方が良いと思っています。
何もできないのに周りの人たちに自己肯定感を高めてもらって、
「自分はイケてる」
と勘違いするよりは、
「自分はダメだ」
と思っている人の方が、努力する人になると思っています。
アスリート、アーティスト、タレントなどは皆さんそうなのではないでしょうか。
少なくとも、私の尊敬するスポーツ、格闘技の先輩たちはそうです。
無茶苦茶凄いのに、いつまでたっても、
「全然ダメ」
と言って、いくつにいなっても自分磨きを怠らない。
私も、
「自分に自信があるかどうか?」
と聞かれると、答えは、
「NO」
です。
自分に自信がないので、私は努力します。
そもそも自己肯定感という言葉はなくてよいとさえ思っています。
吉沢陸