2020-05-09 7:57 AM
category|日記
1万時間の法則
私は、ギターの練習の様子をSNSやYOUTUBEに動画をアップしています。
下手くそなのにアップしているのは、人に見ていただこうと思っているからではありません。
自分自身の練習日記としてアップしているということ、
人に見られているという感覚を持つことで自分自身にプレッシャーを与えて早く上達しようと考えているためです。
こちらのブログに何度か
『1万時間の法則』
のことを書いたことがありますが、改めてBMC会員の皆様にもお伝えしたいと思います。
私はこの法則を信じています。
1万時間の法則とは、
“ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間の練習、努力、学習が必要“
ということです。
言い方を変えれば、
「誰もが1万時間練習すれば、お金を稼ぐことが出来るレベルになれる」
ということです。
これは、アメリカ国籍のイギリス人である、マルコム・グラッドウェルという人が提唱して有名になった法則です。
余談ですが、マルコム・グラッドウェル氏のお父さんは数学者、お母さんはセラピストだったそうです。
「1万時間も」
と思うか、
「たった1万時間で」
と思うかは個人差があるかと思います。
1万時間がどれほどの時間なのか?
1日の練習時間が3時間であれば、10年です。
1日90分であれば20年です。
1日9時間すれば3年です。
まあ、1日に9時間は実際には難しいと思います。
ピアニストの清塚信也さんは、小学生の頃はピアノの練習を10時間したそうです。
私も格闘技、今、BMCでレッスンしているものは、どれも余裕で1万時間は越しています。
格闘技は死ぬほど練習してきましたから。
プロレスを41歳から始めても出来たのは、物心ついた時から1万時間ではきかないほどプロレスを見続けてきたからだと思います。
ギターもまあ見ていてください。
今の技術では、
「こんなレベルで人前で見せんな」
と思っている人もいると思いますが、そう思った人たちより必ず上達してみせますから。
私は何をやらせてもどんくさいので1万時間以上必要ですが。
素質のある人なら、1万時間も必要ないかもしれませんね。
この1万時間の法則、信じるてやるか、1万時間やってもダメだったら?とやらないかは、あなた次第です。
私は信じてやります。
吉沢陸