2020-02-25 4:36 PM
category|日記
今後のスポーツ業界の課題
私たちBMCは、尼崎のたった一店舗に過ぎませんが、
「スポーツ業界に微力ながら協力したい」
もっと言うと、
「影響を与えることが出来る存在になりたい」
と考えています。
日本のスポーツ市場規模は約5.5兆円と言われています。
日本の飲食業界の市場規模は、33兆929億円。
(これは持ち帰りの弁当やお店で飲食するもの全てを含む)
比べてみると、スポーツ後進国であることがよく分かります。
海外のサッカーチームや野球チームの収益は日本のチームの10倍と言われています。
人口が違うと言えば、そこまでですが、世界中に配信することにより、
放映料等で利益を生み出す仕組みがあります。
日本にはそれが、ほとんどありません。
日本のスポーツ業界は、もっと世界に目を向けるべきではないでしょうか。
私が感じることは、日本ではスポーツは、やる人とその関係者だけのものになり過ぎているということです。
スポーツは、単なる競技に留まらず、
“地域活性の要”
になる必要があります。
海外では、2部リーグ、3部リーグのチームでも、クラブチームは、その地域の人たちの誇りとなっています。
スポーツには無限の可能性があります。
人々は、スポーツにテクノロジーでは感じることが出来ない
『夢と希望』
を抱きます。
大袈裟かもしれませんが、それは、地域を平和にし、地域の子供たちだけでなく、大人達の
『教育』
を担います。
スポーツ業界だけでなく、私たち一人一人が、スポーツの可能性、スポーツの素晴らしさを知れば、
日本のスポーツ業界は変わると思います。
どれだけの方がこのブログを読んで下さっているか分かりませんが、
微力でしかありませんが、私たちBMCは、常にスポーツの可能性と素晴らしさを叫んでいきます。
吉沢陸