2019-07-16 4:16 PM
category|日記
やる気がなくても、やれば上達する
私は日頃から
「この世の中に、やる気のない人はいない」
とよく言っています。
いるのは、
「やる気の出し方が分からない人」
と
「やらない人」
だけです。
どれだけ算数の苦手な子どもでも、九九を覚えることは出来ます。
どれだけ英語が苦手な子どもでも、A~Zまでのアルファベットくらいは覚えることが出来ます。
どれだけ勉強が苦手な子どもでも、国語、算数、理科、社会、体育、図工と様々な学びを同時に行ってもパニックを起こすものもいません。
ようは、やり続ける、繰り返すことで、苦手であろうが、嫌いであろうが、何でも、ある程度は、上達するものです。
上達しないのは、単に
『やらないだけ』
です。
「強くなりたい」
と口では言っていても、練習しなければ強くなりません。
練習していても、サンドバッグ打ちやミット打ちだけで、組手やマススパーリングの実戦練習をしないければ、強くなりません。
ほんの少しでもやり始めると、あとは、慣性の法則で続けることが出来ます。
やり続けると、やらないと気持ち悪くなります。
やらないと気持ち悪くならないのであれば、まだ継続が足りません。
始めるまでが一番大変なだけで、少しでもやり始めれば、一気に自分のレベルが上がります。
“どう考えるか?”
は大切です。
でも、
“思考より、行動こそが人生を大きく変える”
と信じています。
吉沢陸