2017-10-17 1:34 PM
category|日記
練習を休んではいけない理由 アスリート脳の作り方
スポーツと仕事には密接な関係があります。
私自身、仕事で大切なことは全てスポーツから学んだと言っても過言ではありません。
スポーツをすることで脳が活性化するという単純なことではなく、幼稚園、小学生、中学生時代に体に叩き込まれた
「スポーツマンシップ」
「アスリート脳」
が社会人になってから非常に役に立つと考えています。
プロスポーツ選手でなくても仕事をしていると
「この感覚スポーツをしていた時に感じたものと同じだ」
「この状況、あの練習のときの感覚と似ている」
「これって既にスポーツで学んだよな」
と感じたことは誰でもあると思います。
人生の教訓はいろいろありますが、スポーツをしていれば、成功者の金言集を読まなくても、既に子どもの頃に学んでいるということが非常に多いです。
でも、これは単にゆる~い場所でスポーツをしていただけでは得ることは出来ません。
・辛い練習を自分を奮い立たせて望む
・ライバルに勝つために必死に勝つ方法を探す
・ライバルに勝つために必死に自分の弱い部分を改善する
他にももちろんたくさんありますが、勉強では使わない“アスリート脳”をフルに使うことで思いもよらない策を思ついたり、練習法を見つけて新たな自分の領域にチャレンジしたりするようになります。
どれだけ遅刻しても急いで練習に行っていた子どもの頃の経験、怪我をしていて練習が出来なくても休むことなく練習には顔を出していた経験は大人になってからの誠実さを育みます。
だから練習を簡単に休んではいけないのです。
簡単に練習を休むんでいる子どもはアスリート脳を育てることは出来ません。
そして成果を出しても出せなくても、自分に自信を持つようになります。
自信をも持たずして、社会で出世することはないと思います。
私どもBMC、志道会は格闘技、武道こそ、アスリート脳を育てる最適の方法だと信じています。
多くの子どもにアスリート脳を鍛えていただくために格闘技、武道を始めていただきたいです。
吉沢陸