2023-08-01 9:02 AM
category|日記
先日のダーツ練習
歳を取るたびに、子どもの頃に好きだったものをまた求めるようになっている、とブログによく書いていますが、「実はそうでもないかも」と先日気づいたことがありました。
それは、『モノを作る』ということです。
子どもの頃は、工作と言いますか、何でも自分自身で作るのが好きでしたし、ガンダムのプラモデル、いわゆるガンプラを作りまくっていました。
ガンプラを改造したり、別のモビルスーツの腕や足を交換して取り付けたりと細かい作業が好きでした。
他に楽しいことを見つけたためなのか、老眼が始まってしまったためなのか、よく分かりませんが、歳を取るたびに細かい作業が苦手になってきます。
また、プラモデルを作りたいという気持ちには全くなりません。
でも、ダーツのことを子どもの頃に好きだったことを思い出して直ぐに再開したのには何か理由があるはずです。
それを見つけるためにも練習に励みたいと思います。
私たちの世代の人が巧緻性があるのは、ガンプラのお陰ではないでしょうか。
今の時代の子どもたちも自分自身で何かを作る、簡単なものではなく難しいことを作るという体験を頻繁にしていれば、もっと運動能力、思考力、俯瞰でものを見る能力が向上するのではないでしょうか。
子どもだけでなく大人も年々様々な能力が低下していっていると実感します。
やりたいことはやって、出来ることは何にでもチャレンジした方がいいと思います。
私はこれ以上、自分の能力が下がるのは絶対に嫌ですね。
「昔はできた」
というのは恥ずかしいです。
今が最高の状態でいたいですね。
吉沢陸