2021-12-14 8:42 AM
category|日記
ジュニアクラスにご参加の保護者の皆様に一度お考えいただきたいです
こんな書籍を見つけました。
久しぶりに読んでみたいと思ったスポーツ関連の本です。
私が日頃考えていることに似ているような気がします。
よくスポーツ選手やアスリートの二世も一流選手であることがあります。
世間では、親から受け継いだ「遺伝子」と思われる人が多いですが、私はそうではないと思っています。
アスリートは使う言葉が違います。
スポーツ選手、アスリート達は、私がBMCのツイキャスライブでお話しているような『アスリートメンタリティ』を持っています。
ようはアスリートを親に持つ家族では話す内容や言葉が一般家庭とは異なる場合が多く、そのために実力に差が出ている場合が往々にしてあります。
もちろんアスリートでなくても、そのような言葉を使ってお子様と接している親御さんもたくさんいらっしゃいます。
BMCジュニアクラスにご参加の保護者の皆様、スポーツをするお子様のいらっしゃるご家庭では是非、お子様の運動能力、パフォーマンスと日頃の生活や教育がどう関係あるのかをお考えいただきたいです。
こちらのサイトに以前、私がこちらのブログに書いたアクティブラーニングのことを教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんがトップアスリート達のお母様の教育法についてお話されています。
今の時代の子ども達は、学校やお稽古スクールに教育を任せていても成長できるお子様はほんの一握りです。
思い出づくりや経験、仲間づくりを目的として習い事をするのであれば、指導者に任せてよいと思いますが、
せっかく大切なお金と時間を使って習い事をするのであれば、きちんと成果を出した方が良いのではないかと思います。
成果を出したいのであれば、ご家庭でのお子様への話し方、接し方、教育法も非常に需要だと思います。
吉沢陸