2012-06-15 1:03 PM
category|日記
子どもの頃に格闘技、武道をやるということ
子ども達に格闘技、武道を指導させていただいている者として「格闘技、武道は何故必要なのか?」を常に考えさせられます。
20年以上この仕事をしていても時代の移り変わりにより、その考えは変わるときもあります。
その1つの答えとして変わらないものもあります。例えば「痛み」です。痛みは体験しないと分からないものだと思います。何回か転べば、「他人の痛み」も想像がつくと思います。スパーリングや組手といった実戦練習をすれば、さらに人の痛みや手加減を知ることができると思います。
何よりも弱いより強い方が子どもたちも自分に自信を持つことができると思います。
一人でもたくさんの小学生、中学生に格闘技、武道を伝えていきたいと思います。
by吉沢陸