尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2019年12月

2019-12-27 9:12 AM

category|キックボクシング

大きな声が出せることは良いことです

動画はBMCの木曜日のジュニアキックボクシングのウォーミングアップの準備体操です。
BMCのジュニアクラスでは、準備体操はメンバーに前に出てもらいリードを取って行っていただいています。
「毎週行う体操を覚えられない人は、難しいキックボクシングの技術を覚えることが出来ない」
と子どもたちに伝え、
「体操してくれる人!」
と聞いて挙手してもらい、体操を行ってもらっています。
もちろん手を上げる生徒は、毎回同じメンバーのごく一部です。
BMCジュニアメンバーには、全員に手を挙げてもらえるようになってもらいたいです。
月火水木土とジュニアクラスがありますが、木曜日のジュニアキックボクシングメンバーが一番、声が出ています。
体操をことを書きましたが、体操よりも簡単なのが、
“声出し”
です。
声を大きく出すという簡単なことが出来ない子供は、何事も成就しません。
出来ないのではなく、やらないだけですから。
できることをやらない人が将来どうなっていくかは、容易に予測することが出来ます。
大きな声を出すことが出来ない子供は、何かトラブルに遭遇した時にも、助けを呼ぶために声を出すことも出来ません。
全てのBMCジュニアメンバーに率先して、自ら大きな声を出すことが出来る生徒になってもらいたいです。
吉沢陸

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2019-12-27 8:57 AM

category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット

フィリピン武術 カリは護身術として多くの人に学んでいただきたいです

BMCのフィリピン武術(カリ・アーニス・シラット・詠春拳)のレッスンでは、
動画のようなナイフトレーニングも行います。
この動きは、素手でも、長い棒を持っていても行うことが出来る技術です。
「いろいろやると、どれも中途半端になりそう」
とよく聞きますが、それは違います。
一つのことしかしないから、視野が狭くなり、応用力が向上しません。
一つのことを追求すると、そのお陰で応用力を発揮することが出来るということもありますが、
それは時間が掛かり過ぎます。
いろいろやると、本当に極めたいものがグンと近づきます。
BMCのフィリピン武術のレッスンで、カリだけでなく、シラットや詠春拳の練習を行うのは、この考え方からです。
吉沢陸

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2019-12-27 8:45 AM

category|キックボクシング

どうせやるなら本物の力を身につけろ

タイトルの
「どうせやるなら本物の力を身につけろ」
という言葉は、私の口癖です。
子どもの習い事だから、適当でいい、楽しそうにしていればそれでいい、
という考えは私たちにはありません。
大切な時間とお金を使うのに、
「〇〇年続けたけど、何の意味もなかった」
というお稽古事は、いかがなものかと思います。
何年続けていても、本気で練習に取り組むことが出来ない子供が非常に増えています。
そのような生徒たちは何年たっても同じ答えを言い続けます。
私が、
「どうして本気でやらないの?」
と聞くと決まって、
「何のためでもありません」
と答えます。
本当にこのまま大人になっても良いのでしょうか?
「まだ〇年生だから」
「大人になったら出来るようになる」
と思ってよいのでしょうか?
子ども達に本気で取り組むことの大切さを伝えるには、大人が本気の姿を見せること、
大人が本気で取り組むことで生き生きと輝くこと、
ではないでしょうか。
大人も子どもも本気がいいですよ。
吉沢陸


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