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ご飯を少量しか食べないのは逆に太る！？

「食事の量は少ないのに、全然痩せない…」
という声をよく聞きます。
その原因は、様々ですが、体が飢餓状態になっていると勘違いしている可能性があります。
ダイエットしようと、今までよりも食事の量を減らすと、
「いつも食べていた量と違う」
と体が判断し、
『この状態が続くと飢餓状態になってしまうので、今食べたものは、脂肪として蓄えておこう』
とします。
食べる量を減らすと、一時的には、体重は減りますが、直ぐに体の防御反応として、脂肪を蓄えようとし、
逆に太りやすい体質になってしまいます。
痩せたいのであれば、食事の摂取量を減らすことよりも、消費カロリー量を増やすことを考えてください。
吉沢陸

便秘気味の方は、炭水化物ダイエットはほどほどに

以前、こちらのブログに私たちは、炭水化物ダイエットは、お勧め出来ないと書いたことがありますが、
糖質オフ、炭水化物ダイエットをお勧めしない理由の追記です。
『炭水化物＝糖質＋食物繊維』
でもあります。
炭水化物は穀類（穀物）であることが多いです。
穀類には食物繊維も豊富に含まれます。
ですから、痩せたいからと言って、過度に炭水化物の摂取を控えることは、便秘になりやすくる原因にもなります。
人には、それぞれ人に合ったダイエット法があります。
「流行っているから」
と言って直ぐに飛びつかずに、私たちダイエットの専門家に先ずご質問ください。
吉沢陸

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糖質制限ダイエットの危険性

何年か前から、
『糖質制限ダイエット』
『低炭水化物ダイエット』
といった糖質、炭水化物の摂取を制限するダイエットが流行しています。
私たちは、この現象に警鐘を鳴らしたいと考えています。
事実、糖質、炭水化物の摂取を短期間で体重を落とすことが出来ます。
結果がなかなか出ないものを続けることが出来る根気のある人が少ないため、体重減少のスピードが速いことから流行していると思います。
日本人は、糖質を多く含む食品を、主食としていることが多いです。
ご飯やパン、麺類もよく食べますよね。
ようは、食事の中で最も多く食べているものを減らすということは簡単であるというイメージもあるかと思います。
糖質、炭水化物は、脳の唯一の栄養素です。
摂取しなければ、頭は働きません。
筋肉を動かすのも、脳が命令して行っています。
糖質、炭水化物を極端に減らすことは、注意力、集中力、持久力をも低下させます。
勉強や仕事の効率にもに大きく影響を与えます。
私たち運動をする者にとっては、トレーニング効果を減らし、ケガや疲労にも繋がります。
これらのことから、運動をされる方には、糖質制限ダイエットはお勧めしません。
ダイエットしたいのであれば、運動量を増やし、筋肉量と骨密度を増やすことで基礎代謝を上げることをお勧めします。
詳しく知りたい方は、ジムで気軽にご質問ください。
吉沢陸

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