キックボクシングをされる方もボクシングのパンチテクニックを学んだ方がいいです
動画は先日のBMCのボクシングのレッスンです。
私は子供の頃に空手を始めて、顔面パンチがないことに実戦的でないと感じキックボクシングも学び、蹴りが使えてもボクサーのパンチには敵わない事を思い知らされてボクシングも始めました。
総合格闘技をしていると投げ技も関節技も寝技も知っているので最強だと思っている方がいらっしゃいますが、
超一流ボクサー、世界チャンピオンボクサーの前ではタックルも関節技も使うことなく相手に触れる前にパンチで倒されます。
私も高校生の頃まではそうだったのですが、キックボクサーは蹴りに磨きはかけるもののパンチの技術を上げようとする人が非常に少ないです。
確かに足の力の方が腕の3倍近くありますので、威力はありますが、当たらなければ意味がありません。
パンチと蹴りのモーションを比べると遥かにパンチの方が小さく、速く相手に当てることが出来ます。
キックボクシングに参加される会員の皆様にもっとボクシングのレッスンに参加し、ボクシングのパンチの技術を学んでいただきたいです。
やはりパンチだけに限定されているルールの中で戦うので、その分一つ一つの技術に高い精度が求められます。
ボクシングだけでなく、全ての武道・武術・格闘技をされる方、護身術を学ぶ方にボクシングをお勧めします。
よく分からないという方は、蹴りも投げ技も関節技も何でもありで私とマススパーリングしましょう。
私は、左のパンチしか使いませんから。
もっと皆さんにパンチの技術の重要性を感じていただきたいです。
吉沢陸
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