尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

ボクシング

2020-07-29 9:21 AM

category|キックボクシング,ボクシング

パンチの練習法 パーリングからのワンツー

実戦に強くなりたいという方のためのミット練習法です。
ミットを持っている人に先にジャブを打ってもらい、
そのパンチをパーリングして、ジャブを打ち返します。
リズム的には、1・2・3・4・5まではその場(最初に立った場所)でパンチを打ち返し、
ワンツーは、右足と左足のつま先の延長線上斜め前(約45度)に移動して打ちます。
移動する理由は、ずっと同じ位置にいては、相手の攻撃をもらいやすいということを知るため、
そして、相手の正面からストレートを打つと反撃を受けやすいことを体に染み込ませるためです。
ミットを持つ側も打つ側も距離感に慣れてくれば、初めのジャブから移動しながら練習するように進化させていってくだ
さい。
毎回同じ距離、同じ足幅でジャブを打つことが出来ない人は、移動しての練習をすることはお勧めできません。
先ずは、自分のジャブの距離を知る必要があるためです。
ワンツーに関しても、打つ際に足幅が変わってしまったり、後ろ足が回らない場合は、
初めと同じ位置で打ってください。
今日も練習頑張りましょう。
吉沢陸


ボクシング&スポーツジムBMCのボクシングの体験予約はこちら
ボクシング&スポーツジムBMCのキックボクシングの体験予約はこちら

2020-07-28 9:19 AM

category|キックボクシング,ボクシング

パンチの練習法 ジャブのキャッチボール

実戦に強くなりたいという方のためのミット練習法です。
マススパーリングが出来るようになりたいという方は、
この、
“ジャブのキャッチボール”
を必ずジムに来た時は行ってください。
本当に強くなるには、例え、よそ見をしていても、例え相手の攻撃を受けても、
無意識に反撃出来るようになる技術が必要です。
その中でも、一番初めに出来るようになり必要があるのが、ジャブの反撃です。
相手のパンチを怖がって目をつぶることもしなくなりますし、
何よりも防御で一番初めに覚えるべきテクニックは、
“パーリング(相手のパンチを手の平で受ける)”
です。
ジャブのキャッチボールは、これら全てを向上させてくれる素晴らしい練習法です。
私も学生の頃は、毎日この練習を20分~30分していました。
ジャブを当てる時には、左足を踏み、ジャブをパーリングで受ける時には、右足を踏むように練習してください。
(サウスポーの人は逆)
実際のスパーリングや試合では、足を止めて打つことも、パンチをパーリングする時も、
足を止めている時はありますが、基本は足踏みに合わせて行います。
パーリングの時に、体を前に向けない、受ける腕に力が入らない
(野球でいうところのバントのようなイメージで威力を吸収する)
ように注してください。
今日も練習頑張りましょう。
吉沢陸


ボクシング&スポーツジムBMCのボクシングの体験予約はこちら
ボクシング&スポーツジムBMCのキックボクシングの体験予約はこちら

2020-07-24 8:22 AM

category|キックボクシング,ボクシング

パンチのミット練習 ワンツーフックストレート

連日、ジャブの練習方法の動画を投稿いたしました。
ジャブを相手に当てることが出来なければ、他の攻撃を当てることが出来ませんので、
ジャブの練習に最も時間を掛けることをお勧めすることに変わりはありませんが、
コンビネーションを練習するのであれば、動画のワンツーフックストレートを是非練習してください。
単発のパンチばかりを打っていると、軸、腰、肩の回転を使わずに、お辞儀のように前傾姿勢で拳に体重を乗せて打つようになる場合があります。
例えば、右ストレートを打った後の左の攻撃は、先ず右ストレートを打つ際にしっかりと軸、腰、肩を回すから戻す力でより強く打つことができます。
パンチの種類を変えれば、たった4発のパンチでかなりの数のコンビネーションを作ることも可能です。
私は、毎日、この練習をオーソドックス(通常の左足前の構え)でも、サウスポーのどちらも練習します。
左右の筋バランスを保つためです。
一発一発の攻撃を強くすることも大切ですが、当たらなければ何の意味もありません。
サンドバッグでも、単発練習だけでなく、必ずコンビネーションの練習も行ってください。
吉沢陸


ボクシング&スポーツジムBMCのボクシングの体験予約はこちら
ボクシング&スポーツジムBMCのキックボクシングの体験予約はこちら