2024-03-24 2:37 PM
category|子ども体操教室
尼崎 逆上がり教室
BMCのジュニアパーソナルトレーニグでは、逆上がりの個別指導も行っています。
基本的に幼児、小学生を対象にしていますが、身長・体重によっては中学生の個別指導も承ります。
(動画参照)
スポーツをしている子ども、今後もスポーツを続けたいと考えている子どもで、
「逆上がりができない」
というのは非常に問題です。
BMCには
「週に3回サッカーを習っている」
「週に2回少年野球をしている」
という子どもたちで「逆上がりができないので個別指導で教えて欲しい」という子どもたちが非常にたくさん訪れます。
昔は、少年野球をしている子たちは、皆、運動能力が高く、何をさせても優れていたのですが…。
そもそも、何故、学校体育で逆上がりをするようになったのか?
それは、適度な難易度で、練習は嘘をつかない、努力は報われる、成功体験をすることで自分は努力すれば何でもできるようになると子ども達に感じてもらうためです。
それをいつしか「できなくてもいいよ」「できないのも個性の一つ」「できることを見つけてあげましょう」「苦手なことを無理やりさせるのは子どもによくない」と誰が言いだしのか分からないことを多くの人が信じて子ども達に教育するようになってしまいました。
「子どもの頃にできなかったことがトラウマになっている」
という人もいるようですが、生きていて努力しなくても自分にできることなんてごくごく僅かです。
できるまで練習しなかったからトラウマになっているのではないでしょうか?
できることだけをしていてその人は本当に生きていけるのでしょうか?幸せなのでしょうか?できることだけしていればいいよという世界があるのでしょうか?
私が知らないだけであるのかもしれません。
でも、スポーツをする子ども、今後もスポーツを続けていこうと考えている子どもは、絶対に逆上がりができるようにならないといけません。
逆上がりのような簡単ことをできなくて、スポーツで良い成績を出すことも、人に勝つこともありません。
学校ができるまで指導してくださらないのであれば、親が指導するかできるところで指導を受ける以外にありません。
そもそも、これもおかしいんです。
できないのであれば、親がどうこう言う前に子ども達が自発的に学校でも公園でも必死に練習しないと。
そうでない子どもがスポーツに夢など見るものではありません。
逆上がりもできない、どんくさい男の子がモテるとも思えません。
何か障壁が現れた時に乗り越える問題解決能力があるとも思えません。
もちろん、「そんなことができなくても自分は他のことで一流になる」という人は逆上がりなどできなくてもよいかもしれません。
でも、本当にそれが正しいのでしょうか?
障害もなく五体満足なのであれば、逆上がりくらいできた方が良いのではないでしょうか。
子どもが自発的に練習して、自分の力で逆上がりができるようになるのが、最も子ども達の自己肯定感が高くなります。
でも、子ども自身で努力できないのであれば、親御さんが手助けする必要があるのではないでしょうか。
親御さんが指導することが難しいようであれば、BMCのジュニアパーソナルトレーニグにお越しください。
正直申し上げて「1回でできるようになります」とは言えません。
逆上がりができないままで、恥ずかしいとも悔しいとも思わないでほったらかしにできた子ども達です。
そのような子ども達に逆上がりのコツを伝えたところで基礎体力も根性もなく1度でできるようにはなりません。
いろいろと厳しい書き方をしましたが、一度、成功体験をすれば、その後、子ども達は必ず変わります。
時間がかかっていいので、子どもに逆上がりができるようになってほしいという方は、BMCのジュニアパーソナルトレーニグをお試しください。
吉沢陸
BMCの子ども体操教室の生徒は幼児でも連続逆上がりをこれくらい回ります。