2020-08-06 8:53 AM
category|フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット
アクションや殺陣にも有効なフィリピン武術 カリ
海外と日本のセルフディフェンス(自己防衛、護身術等)の意識が異なることは、
仕方ないことですが、私たちが取り組んでいる、
『フィリピン武術 カリ』
が、なかなか日本では広まらないことが不思議です。
V6の岡田准一さんが映画SPでカリをアクションの中に取り入れても、
テレビドラマで小栗旬さん、西島秀俊さん(crisis)、綾瀬はるかさん(奥様は取扱注意)が取り入れても話題になるのはほんの一瞬。
それを見て、自分もやってみたいという人は、なかなか増えません。
今はテレビでは、K-1のようなキックボクシングの放送はされていないにも関わらず、
キックボクシングの入会者は常にあります。
ぼやいても仕方ありませんが、私は、BMCで行っている、フィリピン武術 カリが、もっと殺陣やアクションに取り入れられてもいいのではないかと昔から思っています。
最近、その気持ちが強くなっており、レッスンでも、ついつい演武的なアクションシーンで使えるような動きを練習していただくことが増えてきました。
ちなみにかなり古いですが、カリとシラットを題材にした漫画もあります。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
ともかく、フィリピン武術 カリを始める人がもっと増えますように。
吉沢陸
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