2018-03-20 6:17 PM
category|バク転・バク宙
兵庫県のバク転教室 私とバク転
約4年ほど前からBMCではバク転教室を開講しています。
元は言うと、ジュニア空手のメンバーにバク転を教え始めたのがきっかけでした。
空手にはサッカーでいうところのオーバーヘッドキックのような蹴り技があります。
その蹴り方をマスターするには、バク転・バク宙が出来ないと出来ません。
ジュニア空手のメンバーのために体操のエバーマット(安全で分厚いふわふわのマット)を購入して練習を始めたところ、
それを見ていた大人の会員の皆様達から
「僕も練習したいです」
「子どもの頃からバク転に憧れてたんです」
と仰ったので、それなら月に1回くらいならバク転教室を開きましょうか?
という流れで始まったものでした。
今では、ホームページの日時を書き換えるだけで1週間~2週間で定員いっぱいになる人気イベントレッスンとなりました。
私は体操選手ではありませんが、子どもの頃に、風見慎吾さんが歌いながら踊って、バク転をする姿に憧れて、自分で練習し、小学3年生の時に初めて、バク転を跳ぶことが出来るようになりました。
当時は、バク転教室などなく(あっても絶対に通わせてくれることもなかったと思います)布団を何枚も重ねて敷き詰めて練習しました。
頭から布団に突き刺さり、首の骨が折れるかと思ったこともありましたが、毎日練習して何とか1週間で跳ぶことが出来るようになりました。
私の場合は空手のオーバーヘッドキックの練習のためではありませんでした。
オーバーヘッドキックを知ったのは小学生の頃から漫画のキャプテン翼で知っていましたが、サッカーをするときにやろうという気持ちにはなりませんでした。
というか、そんな根性がなかったんですね。
空手にオーバーヘッドキック的な蹴り技があることを知ったのは高校生になってからです。
私も今年で44歳、いつまでバク転やバク宙が出来るか分かりませんが、体が言うこと聞く時まで練習し続けると決めています。
大人の方で、バク転を跳んでみたいとお考えの皆様には、先延ばししないで是非、チャレンジしていただきたいですね。
BMCのバク転居室は補助をしっかりしますので、安全ですからね。
子どもの頃にバク転が出来れば、他の子ども達より人気者になれて自信も持つことが出来ますから、もちろんお子様にもお勧めですね。
BMC会員の皆様のために始めたバク転教室ですが、最近は会員の皆様の参加はほとんどなく、外部の方ばかりが参加されています。
身近にあるといつでも参加出来ると思われているのか?それとも興味のない方が多いのか?
とにかくBMC会員の皆様でバク転教室に興味のある方は、気軽にご質問くださいね。
吉沢陸