2020-02-04 8:02 AM
category｜プロレス
誰でもプロレスラーになれると言っていますが…
動画は先週のBMCのプロレス教室です。
私どもは、常日頃から、
「誰でもプロレスラーになれる」
と言っています。
その言葉に間違いはありませんが、実際にはかなりの努力が必要です。
気軽にプロレスごっこをするだけで良いのであれば本当にどなたでも、BMCのプロレス教室にご参加いただければ、
プロレスを楽しむことが出来ます。
でも、
“ごっこレスラー”
と言えど、プロレスラーとして試合をするには、かなりの練習とトレーニングが必要です。
例えば、この動画のドロップキック一つをとっても、初めての人は自分の膝の高さくらいまでしか跳ぶことが出来ません。
相手の胸の高さ、顔の高さにドロップキックが出来るようになるためには、ジャンプ力だけでなく、
受け身の技術も必要です。
例え高く跳んでドロップキック出来たとしても、着地の際に横向きに落ちたり、肩や肘から落ちると骨折してしまう場合があります。
ペチョと呼ばれる、胸から落ちる前受け身が出来ないと非常に危険です。
ですから、BMCのプロレス教室は、基本となる体の使い方のマット運動を重要視しています。
何事も簡単にはいきません。
それでも、やっぱりプロレスラーになりたいという方は是非、私たちの仲間になってください。
吉沢陸（マスク・ド・ガサキ）
