上半身と下半身の連動性をアップさせるトレーニング
ＢＭＣのボクシング、キックボクシング、空手に参加される会員の皆様に是非行っていただきたいトレーニングです。
こちらは、上半身と下半身の連動性をアップさせるトレーニングになります。
パンチが手打ち、ストレートを打つ時に足が回らない・腰が回っていないという方は特にこのトレーニングが必要です。
サンドバッグを打つ練習では、サンドバッグが大きく揺れたり、大きな音が鳴れば、よいパンチを打つことが出来ていると思いがちですが、
実は、上半身だけでパンチを打っている、手打ちになっている、ということが多々あります。
そして実戦では相手が止まってパンチをうけてくれる訳でもなく、自分も移動しながらパンチを打つ技術が必要になります。
サンドバッグ練習やシャドーボクシングでは、足も腰もきちんと回すことが出来ていたとしても、マススパーリング（組手）の時には手打ちになってしまう、という方にもお勧めのトレーニングです。
1日に10秒、20秒でも毎日すれば、2か月後、3か月後には上半身と下半身の連動性が驚く程アップします。
是非お試しください。
吉沢陸
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