2021-10-29 9:17 AM
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子どものスポーツも個別指導の時代
学習塾は、1200年前の平安時代から存在していたと言われています。
江戸時代になると寺子屋ができ塾の基盤が作らられました。
そして戦後のベビーブームより塾だけでなく、様々な子供向けスクールが登場しました。
今では私たちが子供の頃にはなかった、プログラミングスクール、ボルダリングといったスクールも現れました。
塾は30年～40年前から個別指導が始まっていますが、
スポーツスクールは、未だに集団指導のスクールがほとんどです。
チームで行うスポーツ、相手ありきで行うスポーツはそもそも個別指導は難しいですし、競技によっては個別指導にすると場所と時間がいくらあっても足りないので、スポーツを個別指導を行うのは難しく、個別指導にすると会費が高くなってしまい、今でも集団指導が当たり前となっているのが現状です。
私は今でも集団指導は大切だと思っています。
周囲の上達度合いを見て、刺激を受け、ライバルや憧れの対象を作ることで意識が高くなり、相手を思いやる仲間意識を持つことも出来る。
しかし、年々、集団の中に入ると気配を消し、先生のお手本や周囲を見ることなく意識をどこかに飛ばして心ここにあらずという状態でレッスンに参加する生徒が増えていることを現場で痛感します。
そんなメンバーも一対一だと話を聞くことが出来ることが多いです。
また、向上心があり伸びしろのある生徒が周囲の意識の低いメンバーの中で学ぶことで、やる気を出さなくなったり、「自分は出来ている」「自分も出来なくていい」と悪影響を受けることもあります。
今や集団指導は、やる気のある生徒にもついていくのがやっとの生徒にもどちらにも決して良いとは言えない状況と言えると思います。
BMCの指導員は私一人ですので、初級、、中級、上級とクラス分けをするのは今は出来ません。
ですからジュニアメンバーには、もっとジュニアパーソナルトレーニングを活用していただきたいと考えています。
以下のようなメンバーにはジュニアパーソナルトレーニングをお勧め致します。
・通常レッスンの内容では物足りない
・もっと上達したい
・先生のお手本を見ることが出来ない
・動きの確認のために鏡に映る自分を見るように指導しても鏡を見ることが出来ない（2秒も経たないうちによそ見をする）
・話しかけられて返事はするもののその内容は全く聞いていない
・聞いたことをすぐに忘れる
・聞いた言葉を記憶することが出来ない
・集団の中で言葉の指示や注意を理解できない。
・自分に話し掛けられているという意識、自覚がない。
・少し複雑な会話や用事の話が長くなると内容を理解することが出来ない
・話を聞く際に聞くことに集中することが出来ず、最後まで話を聞くことが出来無い
・ 語彙力が低く、年相応の知っているべき言葉を知らない、また話の内容を理解出来ない
・ 周りのことが気になって、先生の言う話に集中することが出来ない
個別指導の良さは、
“分かるまで説明することができる”
“個々のレベルに合わせて指導させていただくことが出来る”
ことです。
パーソナルトレーニング時には保護者の方にもジムに入っていただくことが出来るので、親御さんにも技術を知っていただくことでご自宅での練習が効率的になります。
（毎日自宅でも練習しているというメンバーで上達しないのは、練習が間違っています。間違った技術に磨きをかけているのでいつまで経っても改善すべき点を修正することが出来ません。）
通常レッスンの集団指導では、皆が同じ内容で一人一人に理解出来るまで説明することは非常に難しいです。
BMCジュニアクラスにご参加の皆様には、ジュニアパーソナルトレーニングを是非ご検討ください。
毎週ジュニアパーソナルトレーニングを受講しているメンバーもいます。
実際に通常レッスンに参加し続けながら、個別指導を受けることで現状を打破することが出来たメンバー、意識の変わったメンバー、上達スピードが上がったメンバーがいます。
吉沢陸
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ジュニアパーソナルトレーニングは、営業時間外にご予約いただき実施致します。（30分3,300円）
