2021-06-02 9:37 AM
category|日記
ふと思うこと
大人になると人から叱られること、注意されることが少なくなります。
誰からも言われたことないから、今のままの自分でいい
誰からも指摘されないから、自分が正しい
という考え方は危険です。
正すべきことを言ってもらえないのは、こいつに言っても無駄と思われているか、本当に自分のことを思ってくれている人がいない証拠。
何も言わないで見守ってくれる、甘えさせてくれるのが優しさではありません。
一番怖いのは無条件に優しい人。
そういう人ほど、何も言わずに離れていってしまう。
人から注意してもらえない生き方をしているのであれば、早く気がついた方がいい。
注意してもらえるように、叱ってもらえるように、間違いを指摘してもらえるように生きる。
自分のやり方だけが通用する世界なんてありませんし、そういう場所だけで生きていっても自分の成長はありません。
成長どころか不幸の種を撒きに行くようなもの。
優しい人、何も言わない人=大切な人
ではなく
間違いを指摘してくれる人、改善点を提案してくれる人、叱ってくれる人=自分の人生にとって大切な人
ではないでしょうか。
私は人に気を使われる生き方をしているので数少ない注意してくれる人、叱ってくれる人を大切にしたいと思います。
吉沢陸