2020-12-29 8:21 AM
category|日記
音楽をする理由
ブログやSNSをご覧の皆様は、私が楽器演奏の趣味があり、将来的にはBMCで音楽教室を開講したいと考えていることをご存知のことと思います。
私が音楽をする理由は、いろいろあります。
1,楽器が出来る人がカッコいいと思っているので自分もええカッコしたい
2,運動指導はいずれ体が言うことをきかなくなって出来なくなる日が来るので別の指導を出来るようになっていたい
3,格闘技で交感神経優位になった状態を音楽によって副交感神経優位にしたい
4,世界中どこにでもあるもの(格闘技、ダンス、歌、楽器演奏、祭り等)は世界共通言語になるのでコミュニケーションツールとしてもやっておきたい
5,格闘技、スポーツ寄りの偏った考え方、モノの見方をしたくない
6,音楽療法の効果を自分自身の体で試してみたい
と実に様々な理由があります。
最近では6の
“音楽療法”
ということに意識がかなり向くようになってきました。
音楽には、人に様々な影響を与えてくれます。
好きな歌や演奏を聴くだけで、元気になるということはもちろんのこと、
音楽は、人の生理的、心理的、社会的、認知的な状態に作用します。
私も3年間、デイサービスやサービス付き高齢者向け住宅に座位太極拳(椅子に座ったまま行う太極拳)の指導に行っていた時期がありましたが、(今は指導者育成のみ行っています)、どのデイサービスでもサービス付き高齢者向け住宅でも、音楽療法を取り入れていました。
音楽療法とは、音楽を通してリハビリテーションを行うものです。
音楽を聴く、演奏する、歌うといったことで、健康維持増進、心身の障害の機能回復、生活の質の向上(生きがいや、やる気、リラックス)、問題行動の改善などを図ります。
音楽を始めた理由は、恥ずかしながら1の理由が一番大きかったのですが、
自分で楽器を演奏したり、勉強のために音楽や歌を聴くと、
「自分の精神衛生上非常に良いのではないか?」
と感じることが非常に多くなってきました。
私たちBMCが最もたくさんの人に始めていただきたいと思っていることは、運動、スポーツ、そして格闘技ですが、BMCは人を良くするもの、人が成長できるものであれば運動に拘りなく何でも取り入れていくというのが、オープン当初から変わらない考えです。
実は既にウクレレ教室はBMCで行っていますが、もっとたくさんの音楽教室を開講していきたいと考えています。
来年2021年は、BMC音楽部門、飛躍の年にさせたいと思います。
いろいろ書きましたが、私が音楽をする理由は、このような理由です。
BMC会員の皆様も運動、格闘技はもちろん機会があれば、是非音楽もやってみてください。
吉沢陸