空手｜尼崎ボクシング＆スポーツジムBMC

尼崎でキックボクシングするならBMC！スポーツ研究家吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング＆スポーツジムBMC」のブログです。

空手

2021-10-15 8:35 AM

category｜空手

どこに視点を置くか

動画は先週と今週のＢＭＣのジュニア空手のレッスンです。
例えばの話ですが、学校のテストで50点を目標にして勉強するのと、
100点を取ることを目標に勉強するのでは、どれだけの違いが出るでしょうか。
どうせ空手するなら黒帯を目指さないと。
空手は黒帯からが本当のスタートです。
無理な目標ではなく、達成できる出来ることを目標にすることは悪いことではありませんが、
出来て当たり前のことを目標にして練習しているのと、
黒帯を目標に練習をするのとでは、雲泥の差です。
今出来ていないからといって目標を低くする必要はありません。
私は空手を始めた小学校1年生の時に入門して初めての自己紹介で
「黒帯になります」
と言いました。
道場の先輩達や先生たちに笑う人はおらず、皆「おおーっ！」と言って拍手をしてくれました。
「今月の目標は青帯になることだけど、来年は橙帯になって、再来年には必ず黒帯になる」
と現在+未来と目標のある者が伸びる者です。
吉沢陸

　

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2021-10-11 5:33 PM

category｜空手

前蹴りは特に磨きをかけた方が良いです

動画は先週の土曜日のＢＭＣのジュニア空手のレッスンです。
組手の際に前蹴りを使う生徒は非常に少ないですが、前蹴りは防御しにくい上にかなりの威ダメージを与えることが出来るので、
前蹴りはどんどん磨きをかけていってもらいたいです。
先ずはフォーム、そしてスピード。
攻撃を出す時のスピードは意識する人は多いですが、前蹴りは攻撃を当てる時よりも攻撃を当ててから引く時（戻す時）の方が重要です。
パンチ同様、前蹴りもインパクトが重要でいかに速く引くかで威力が変わります。
でも、引くのが早すぎると、押し込みが足りず表面的な攻撃になってしまいます。
とにかく、前蹴りはシャドー、ミット、サンドバッグ、組手でどんどん練習してください。
黒帯の彼の前蹴りは流石の威力ですね。
吉沢陸

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2021-10-10 9:40 AM

category｜空手

マスクでの練習は私たちを更に強くしてくれます

動画は先週の土曜日のＢＭＣのジュニア空手の組手です。
マスクでの練習は苦しい時もあります。
暑い日は熱中症を引き起こす危険もあります。
でも、心肺機能をより鍛え、持久力を養う効果も非常に高いです。
私が昔お世話になった、あるボクシングの世界チャンピオンは、高地トレーニング効果を狙って30年以上前から普段からマスクを着けて練習していました。
何でもネガティブに考えるのではなく、ポジティブな考えにかえていくと楽しくなりますね。
吉沢陸