2023-08-16 7:53 AM
category|音楽
ウクレレは、通常チューニングとLow-Gチューニングの2本で練習しています
BMCでは、ウクレレ教室も開講しています。(個別指導)
ウクレレの弦は、通常のチューニングとLow-Gチューニングというものがあります。
私も始めた頃にウクレレの本を買って曲を弾いてみると、「あれ?何か変な音」と音のことはよく分かっていませんでしたが、「何かが違うけど何かは分からない」という状態の時がありました。
本をよく読んでみると「この本に記載されている楽譜は、『LowーG』チューニングにする必要があります」という記載がありました。
ネットで調べてみるとLowーGについていろんな情報を見つけることが出来ました。
私は急いで楽器屋さんに行き、LowーGの弦に交換してもらいました。
LowーGとは、ウクレレの4弦(構えた時に一番上にくる弦)の「G(ソ)」の音を通常より1オクターブ低くチューニングすることをそう呼びます。
Low-Gに対して、通常のチューニングのことを『High-G』と言います。
通常のチューニングでも十分に楽しめるのですが、Low-Gだと次のようなメリットがあります。
①ソロで弾ける曲が格段に増える
②低音域の厚みが増すので重厚感ある音色になる
③共鳴して楽器がよく響く
④弾き語りのときにベース音が聞き取りやすく歌いやすくなる
私も練習は断然、Low-Gのウクレレで練習することの方が多いです。
でも、Low-Gの楽譜の方がアレンジなどが施されていて、かなり難しいです。
BMCのウクレレ教室では、通常のチューニング(High-G)で指導させていただいていますが、LowーGの楽譜を演奏したいという方への指導もさせていただきます。
ウクレレにご興味にある方は一度BMCのウクレレ教室をお試しください。
吉沢陸
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