2024-04-20 8:01 AM
category|子ども体操教室
練習時間は大切、でも集中力はもっと重要です
動画は水曜日のBMCの子ども体操教室です。
先週、バク転を補助なしで跳ぶことができるようになった生徒が現れました。
刺激を受けたメンバーが次々と跳べるようになるのでは?と思っていたところ、予想通りやってくれました。
レッスン中は、跳ぶことができませんでしたが、残って練習している時に一人が跳べるようになりました。
素晴らしいですね。
生徒の嬉しそうな顔を見ると私も嬉しくなります。
もう一人もあと少しで跳ぶことができそうです。
人の成長に関わることができる仕事ができて本当に幸せです。
体操教室は、16時に始まって16時45分に終わります。
通常のレッスンより15分短いです。
レッスン後もジムを一度閉めるので、残って練習も10分しかできません。
ジュニア空手メンバーやジュニアキックボクシングメンバーは、その後もジムが開いていますから、1時間でも2時間でも残って練習することができます。
どれだけの時間練習するかも大切です。
回数をこなさないとできるようにならない、上達できないものも確実にあります。
でも、もっと重要なのは、どれだけ集中して練習したかです。
体操教室メンバーは、僅か10分の居残り練習を有効に使っていることが分かります。
練習に使った跳び箱、ブルーのマット、床の清掃も皆、進んでしてくれます。
今のBMCの子ども体操教室、過去最高に良い雰囲気、良いエネルギーが集まっています。
上達の遅いメンバーは「人と比べる」ことをした方が良いと思います。
この考え方は時代に逆行していますが、人と比べることで劣等感を感じて初めて、悔しいという気持ちが湧き、それを払拭するために努力します。
「人と比べる」のが嫌な人は、スポーツをしてはいけません。
文字通り、『競技』、人と競う、人と比べるのがスポーツですから。
皆、もっと頑張れ。
吉沢陸
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