2023-05-26 9:16 AM
category|子ども体操教室
小学生の体力テストに懸垂を復活させるべきではないでしょうか
動画は水曜日のBMCの子ども体操教室のレッスン前の生徒の懸垂です。
先週は5回しかできませんでしたが、1週間で10回続けて出来るようになってくれていました。
素晴らしいですね。
やっぱり、昨日よりも今日、今日よりも明日上手くならない(強くならないと)とおかしいです。
1999年に小中高で行う体力テストが大幅に改定されました。
改定後には、斜め懸垂も懸垂も体力テストから姿を消しました。
その理由は、「出来ない子ばかりになってきたから」「ほとんどの生徒がゼロ回しかできないため」です。
『出来ないことはしない』
『苦手なことはさせない』
教育を学校でする理由は、不登校児童が増え、「これ以上学校が嫌いになってほしくないから」と聞いたこともあります。
運動能力の低い、問題解決能力の低い、目標を立てることができない、目標のない、向上心のない、出来ないことの方が多いのにイキっている、こらえ性のない、努力することが出来ない、力の弱い子どもを増やして良いことがあるのでしょうか。
入会時に「バク転が出来るようになりたい」「バク転以外に興味はない」と親子ともに言っていた生徒で普通の後転も出来ないまま退会した生徒もいます。
もちろん辞める時に本人は挨拶にも来ません。
今の教育、今の甘い世の中が普通ということに多くの大人たちが疑問を持つべきではないでしょうか。
私は以前から、「学校がやってくださらないのであれば、BMCがやりますよ」と思って全てのジュニアクラスのレッスンをしています。
どうせやるならBMCで学べること全てを学んでから卒業していってもらいたいです。
吉沢陸
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