2024-04-15 8:05 AM
category｜フィリピン武術,フィリピン武術 カリ アーニス シラット
より護身術に使えるカリを目指しています
動画は先週の水曜日のBMCのフィリピン武術（カリ・シラット・詠春拳）のレッスンです。
フィリピン武術カリは護身術としても素晴らしいものです、とお伝えすると、
「棒を持っていなければ弱いんじゃないか？」「普段から棒を持って歩いている訳じゃない」
と仰る方もいらっしゃいます。
フィリピン武術カリは、二刀流の棒術として発祥しましたが、素手の技術もあります。
武器を奪われたり、落としたり、折れて使えないようになってしまった時のために素手の技術もあります。
何よりもカリは、棒を持ってできることは、全て素手でも同じことができるという考え方です。
ですから棒術が強くなれば、自然と素手でも強くなります。
そうは言っても実戦で使えるようにあうるためには、素手だけの練習も必ず必要になります。
特に今年は、BMCのフィリピン武術のレッスンテーマは、「より実戦で使える護身術」であることです。
こういったミット練習もどんどんレッスンに取り入れていきたいと思います。
さあ、本日も鍛えてまいりましょう。
吉沢陸
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