常に返し方を考える
動画は月曜日のBMCの古武術(護身術)のレッスンです。
いつものウォーミングアップの後は、相手に上腕の服を掴まれた時の護身術を練習しました。
私は武道・武術・格闘技は常に二手三手先を考えることが重要と言っていますが、当たり前なのですが、技をかけて終わり、技をかけられて終わりでは実戦に使える練習にはなりません。
技をかける方は、「この技から逃げられたら次はどうしようか」「この技を返されそうになったらどう動くか」を考え、
技を掛けられる方は、技をかけられる前に「この技はどう返すことが出来るか」を考える必要があります。
完全に技が決まると逃げることは出来ませんから。
そして、技をかけられてしまった後も「どうすれば返すことが出来るか」を考える必要があります。
動画の練習は一つの技を次々と返していくという流れを練習しています。
一つの技だけを繰り返す練習は大切です。
でも、そういう練習だけでは強くなりません。
武道・武術・格闘技で強くなりたい人は、日常生活から常に二手三手先を考えることがトレーニングになり、上達が早くなります。
吉沢陸
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