ローキック、ミドルキックの後に前蹴りで相手の太ももを蹴る
黒帯の彼がローキック、ミドルキックを蹴った後にもとに位置に足を戻さずに、前蹴りで相手の太ももを蹴るというテクニックを使っています。
これは結構な高等テクニックで動いている相手に実際に当てるのは非常に難しいです。
キックを防御された後に直ぐに構えの位置に足を戻さずにその足で前蹴りをすることで相手が前に向かってくることを防ぐことが出来ます。
また、踵で相手の太ももに蹴りを入れることが出来るとかなりのダメージを与えることが出来ます。
この技術は空手でもキックボクシングでもする人はいますが、フランスの空手と言われているサバット(靴を履いた部分でしか蹴ってはいけないというルール)という格闘技ではよく使われる技術です。
皆さんも是非練習してみてください。
やり方が分からない方は私にご質問ください。
吉沢陸