尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2021-01-23 8:29 AM

category|キックボクシング,ボクシング,空手

ミット持ちが上手くなると防御も上手くなります

打撃系格闘技を始めた頃に感じることは、
「攻撃する側よりもミット持ちの方が難しい」
ということです。
ジムによっては、トレーナーがミットを持ってくれてメンバーはミットを持つことがないというところもあります。
しかし、私たちBMCは、このミット持ちを上達に非常に重要だと考えています。
相手の攻撃のインパクトの瞬間を合わせるのは、非常に技術が必要です。
これが出来るということは、距離も相手の力の方向などもよく分かっているということですので、
防御も上手くなります。
ミットを持つ難しさでいうと、
キックミット→パンチングミット→ハンドミット(動画のヘラのようなミット)
となります。
キックミットは比較的インパクトを合わせることは簡単ですが、パンチングミット、ハンドミットで
上級者の速いパンチにタイミングを合わせるのは至難の業です。
ミットには、それぞれ特徴があります。
パンチを押し込み過ぎる癖のある方は、キックミットよりもパンチングミットでパンチの練習することをお勧めします。
一部のジュニアメンバーには、私が本気で打ってもタイミングを合わせることが出来るようになってもらうためにミット持ちの練習をしてもらています。
動画を見ると私の練習のように見えますが、これはミット持ちの練習です。
キックボクシングのレッスンにご参加いただいている会員の方でパンチングミットを使ったことがないということは、是非パンチングミットでもパンチの練習をしてください。
サンドドバッグ練習だけだと、パンチを押し込み過ぎる癖がついてしまう場合もあります。
吉沢陸



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