2021-09-24 8:34 AM
category|空手
当てたい攻撃の回数の3倍の数は練習しないと
動画は今週の火曜日のBMCのジュニア空手のレッスンです。
日頃からミットやサンドバッグで2~3発のコンビネーションしか練習していない人は、組手の際には単発の攻撃しか出すことが出来ません。
2発連続攻撃を当てたいのであれば、6発のコンビネーション、3発当てたいのであれば9発のコンビネーションを練習する必要があります。
また、同じ練習しかしていない人は、攻撃がワンパターンとなり、相手に直ぐに動きを読まれてしまいます。
(ワンパターンの攻撃でも角度と距離の妙で当てることが出来るようになることも大切ですが、、それは高等テクニックになるので先ずは連続攻撃をすることが出来るようになることが大切です)
攻撃をどれだけ長く考えることが出来るか、続けることが出来るかは実戦において非常に重要です。
私は師匠から「3発当てたいなら16~18連続のコンビネーションを練習しろ」と言われていました。
そのお陰で、長いコンビネーションを考える癖がついたので感謝しています。
明日は昇段試験を受けるメンバーが何人かいます。
とにかくしっかり話を聞いてもらいたいですね。
(毎回、「前蹴りのテストをします」と言ってもペアともにローキックや別のことをする生徒が非常に多いです)
結果が楽しみです。
吉沢陸