尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2020-09-01 8:34 AM

category|日記

ライバルがいるということのありがたさ

BMCジュニアのツートップはレッスンのない月曜日にも練習に来ています。
先日も19時~21時頃まで、空手、キックボクシング、合気道、筋トレの自主練をして帰っていきました。
やれと言われなくても自主的に練習をする。
当たり前のことですが、子どもも大人も、この当たり前のことが出来る人が少ないです。
2人は、学年が1つ違いますが、良い友人で良いライバル関係です。
いいですね。
私にも友でありライバルがいました。
子供の頃にしていた空手道場には、私よりも年下でしたが、いつも道場に早く行き、練習後も残って一緒に練習するライバルがいました。
年下にも関わらず、私よりとんでもなく強い子でした。
キックボクシングを始めてからも、年下の友人でありライバルでもある存在がいました。
その彼は、今は警察官になり、臨時休館時などには、温かいメッセージを送ってきてくれました。
キックボクシングには、他にも何人ものライバルがいました。
ボクシングは、もの凄い選手と練習を一緒にしてもらっていましたが、私との差があり過ぎて、
ライバルというには失礼に当たります。
他にも様々な武道、格闘技をしてきましたが、ライバルという存在はあまりおらず、
先生やトレーナーを勝手にライバルだと思って練習していました。
ライバルの存在は、私たちを強くさせてくれます。
但し、自分が最大限に本気で取り組まない限り、切磋琢磨できるライバルが現れることはありません。
動画の彼ら2人を見ていると、子どもの頃や学生時代、海外修業時代のライバルたちを思い出します。
ライバルっていいですね。
ライバルがいると自然と自主性が生まれます。
自主性があるって素晴らしいですね。
何事も上達するには、自主性が最も大切なのかもしれません。
吉沢陸