2020-07-20 9:04 AM
category|日記
1日に1分でも上達はします
SNSやブログを見てくださっているBMC会員の皆様は、
私が様々な楽器演奏の趣味があることをご存知のことと思います。
(単に触っているだけで、演奏という程のものでもありませんが…)
私が楽器をする理由は、
格闘技で交感神経優位になっている状態を副交感神経優位にするためであったり、
初心者の気持ちが分かるようになるためだったり、
視野を広げるためであったりと実に様々です。
46歳になった今は、
“認知症予防”
も意識していることも確かです。
昔から、楽器、囲碁、将棋、昔遊び(お手玉やけん玉、コマ回し等)は認知症予防に役立つと言われていました。
最近では、マンツーマンで行う囲碁将棋よりも4人でする麻雀の方が良いとも言われています。
長年、認知症予防に役立つと言われていた、楽器演奏も広く知られていますが、
医学的に、ハッキリと
「認知症予防に効果がある」
という学術研究は示されていませんでしたが、
2018年、日本認知症予防学会でのエビデンス創出審査で、
大阪大学名誉教授赤澤堅造氏の研究により、
『楽器演奏は、認知障害への予防効果がある』
と認められました。
この方の研究は、楽器を触ったことのない方でも簡単に演奏することが出来る、
タッチパネル式のCymis(サイミス)というもので、研究されたそうですが、
私は、デジタルではない、アナログな楽器の方が、認知症予防に役立つと信じています。
動画はブルースハープですが、1日に1分も練習しません。
動画は24秒ですよね。
毎日、本当にこれくらいしかしません。
1分もしなくても、毎日すれば、何でも間違いなく上達します。
適当にやったとしても、上達してしまいます。
「時間がないから練習できない」
というのは、言い訳に過ぎません。
BMC会員の皆様も格闘技の練習、筋トレと少しずつでよいので、
ご自宅でも毎日やってみてください。
勝手に上手くなってしまいますから。
吉沢陸