尼崎でキックボクシングするならBMC!スポーツ研究家 吉沢陸のブログ

尼崎市武庫之荘にある格闘技ジム「ボクシング&スポーツジムBMC」のブログです。

2022-10-05 8:42 AM

category|日記

嘘をつく子供たち

子どもは、直ぐにばれるような嘘、変な嘘をつくものだと思っています。
専門家によると子供が嘘をつくことは、「いたって自然なこと」「自分を守るために必要なこと」「成長過程で必要なこと」と言う人もいます。
しかし、私は最近、ジュニア空手、ジュニアキックボクシングメンバーが、反射的に嘘をつくことを懸念しています。
何故なら、8年程前~それ以前にそのような生徒はなかったためです。
現在でも、BMCの体操教室にはそのような生徒は一人もいないからです。
年々、平気で噓をつく子供が増えていると感じています。
ジュニア空手、ジュニアキックボクシングのレッスンでは毎回のように次のようなことがあります。
鏡を見ていない生徒に対し、
「どこ見てる?鏡見てないやん」
と言うと、明らかに明後日の方向を見ていたにも関わらず、
「鏡見てました」
と言い張る生徒。
筋トレの回数を適当に数えて(30回で良いところを50回以上続けて、もしくは14回でやめて)、私が
「何回やった?」
と聞くと、
「3回です」
と答え、
「いやいや、3回な訳ない。先生は数えてた」
と言うと、
「30回です」
と答える。
話を聞いていなくて全く違うことをしている生徒に、
「話聞いてなかったな」
というと、
「聞いてました」
と答え、
「じゃあ、先生は何をしなさいと言った?」
と聞くとだんまり。
隣で嘘をついたことを叱られている仲間がいるにも関わらず、見ていなかったのか、聞いていなかったのか、その後、同じ嘘をつく生徒も多いです。
生徒達には、毎週「上達が遅くてもいい、嘘だけはつくな、誤魔化すな、誠実であれ。そうでない者は強くなれない。」と言っていますが、
『不名誉なレッテルを貼られないため』
なのか即答で瞬間的に嘘をつく生徒が、どんどん増えていることを危惧しています。
学校の先生たちから、子供を叱ってはいけないというお達しが学校側から出ているとよく聞きます。
子供も大人も
“叱ってはいけない”
という世の中の流れが、人を間違った方向に向かわせていると思います。
嘘をついたことがない人はいません。
でも、私が子供のころに、空手の道場で館長や師範に対して怖くて嘘などついたことはありません。
どうせばれることなのに直ぐに嘘をつく、相手を選ばず、空気を読めずに嘘をつく状態のまま、大人になっていくことは危険だと思います。
「そのうち嘘をつかなくなると」「大きくなったら治る」
そんなことはありません。
高校生になっても、社会人になっても嘘をつく癖がある人に対して困っている人を何人も見ています。
ジュニア空手、ジュニアキックボクシングに参加されるお子様の保護者の皆様には、ご家庭でも嘘をついた時に叱るだけでなく、
嘘をつくことのデメリット、誠実であることのメリットをご指導いただけますようお願いいたします。
吉沢陸