スポーツするなら走らないと
私は、”歩く・走る”が運動、スポーツの基本だと思っています。
走り方の変な人で運動神経の良い人はいません。
何かスポーツをする前にきちんと歩く、走るが出来ないことには、技術の上達はありませんので、ジュニアクラスではチューブ引き、体操教室では足踏み~様々なステップ運動からレッスンを始めています。
私は毎日20分~60分程走ります。(時間のない時や足に違和感を感じる時は20~30分)
走っている時と走っていない時の違いはスポーツ中のふとした瞬間に感じることが出来ます。
走っている時の方が初動が速くなりますし、上半身と下半身がきちんと繋がっている感じがします。
蹴りやパンチといった打撃技は押し込みが異なります。
脚が痛くてしばらく走れていなかった後の蹴りは押し込むことが出来ません。
格闘技をする人に限らずスポーツをするなら走った方が良いに決まっていますが、この季節に外で走る時には、熱中症対策を十分に行う必要があります。
私はこの季節に外で走っている人を尊敬します。
BMC会員の皆様に走ることをお勧め致しますが、外を走る際には十分にお気を付けください。
吉沢陸