2021-07-21 11:21 AM
category|日記
ふと思うこと
よく、お母さんがお子様の食事についてお話をされる際に
「~しないと食べてくれなくて」
「○○にしたらちゃんと食べてくれるかなと思って」
という言い方に違和感を感じて仕方ありません。
「作ってもらっているんだから黙って食べなさいよ」
「世の中には食べることもままならい人もいるんだよ」
としか思いません。
いつから親がこんなにも子どもに気を遣う時代になってしまったのでしょう。
食物アレルギーやどうしても味覚に合わないのであれば話は別ですが、単なる好き嫌いで
“~しないと食べてくれなくて”
ってどこのボンボンやねん、と思ってしまいます。
好き嫌いが多い人、偏食のある人は、嫌いな物を受け入れようとしない傾向にあるため、性格も自己中心的でワガママになりやすいというデータもあります。
「食べ物の好き嫌いぐらいで…」
と思われるかもしれませんが、好き嫌いが多い人は、往々にして、健康面や人間関係にも悪影響を及ぼす可能性が高いです。
好き嫌いの多い人と食事していても楽しくありませんから、人から食事も誘ってもらえなくなりますしね。
チャンスを見逃すことも多くなると思います。
好きか嫌いはあってもいいですが、ない方がいいに決まっています。
吉沢陸